栗山監督の思考

こんにちは! yell鍼灸治療院の斉藤です!

今回は「本を読んだので感想シリーズ」です。
ただ、私が読んだ本の感想をつらつら書いていくだけの院長日記なので

特になんの有益な情報はありません!笑
このブログを読む事以上に、大切な事は無限にあります!笑

栗山監督の思考
著者:栗山英樹
発行人:木本敬巳
編集:馬場典子
出版:ぴあ株式会社

※本文からの引用がありますのでご注意ください

なんで読んだのかな〜

やっぱり栗山監督が好きだから。

栗山監督と言ったらもう「大谷翔平」これが出てくると思います。
もうセットで認知されているんだと思います。

ヤクルト出身の選手
日本ハムファイターズの監督
WBCの優勝監督

これらの事も認知はあるんだろうけど、
「大谷翔平と仲良いおじさん?」
「大谷翔平を育てた人でしょ?」
の認知が圧倒的かと思います。

私も大谷翔平とセットで説明することもありますけど、私にとっては日ハムの監督ってイメージが強いです!

そして、なんと言っても監督としての手腕!
その姿勢
その言葉使い
そこが私が栗山監督を好きな理由です。

そんな好きな監督から何か1つでも学びたい!
そう思ったので、読みました。

言わずもしれた

そう、名将です。

名将といって差し支えないでしょう。
差し支えないでしょう所か野球ファンの中では「あのWBCは栗山監督じゃなきゃ絶対に優勝できなかった。」と言われています。

大谷翔平を呼べたのも栗山監督の人徳のする所って部分も大いにありますが、大谷翔平は栗山監督じゃなくても、きっとWBCに出ていたでしょう。

そして、メンバーが豪華で監督は誰がやっても優勝できたよね〜って話でもないです。

召集したメンバーの誰1人が欠けても優勝できませんでした。
スタメンの選手だけの活躍じゃない
ワンポイントで印象的なプレーをする選手
控えとして存在するから安心感を与えた選手
不振で悩み最後に打った選手

本当に全員が自分の能力を発揮して勝ち取った世界一だったと思います。

本の感想では無く、WBCの感想なってしまっていますが、その環境と、その選手をモチベーションしてきたのが栗山監督です。

選手への感謝の言葉、覚悟の言葉、愛の言葉、感謝の姿勢、覚悟の言動、愛ある言動

1ファンとして、見える範囲ですが本当にそれらを栗山監督から感じました。

こんな監督だから、選手は自分の能力を発揮する事ができたんだろうなって感じながら、WBCを見ていました。

強烈な言葉

「おまえ、朝までバットを振ったのか」

栗山監督が現役時代に、角田博光選手から言われた言葉です。

角田博光を知っていたら結構野球好きだと思います。
レジェンドオブレジェンドな選手。
どのくらいレジェンドなのかというと

日本プロ野球の通算記録
本塁打:歴代3位(567本)
安打:歴代4位(2,556本)

これまでの日本の野球の歴史で、自分より上の成績の人がたったの3人しかいないくらいレジェンドです笑

では、なぜ強烈な言葉なのか、、それは

同じくらいの背丈、2人とも「そんな小柄な身体じゃプロだと、、」と言われていた選手なんです。

門田選手の方が、一回り以上、年上で時代が違うと切り捨ててしまえばそうなのでしょうが

自分と同等の体格の人が、歴代でのトップクラスの成績を残していてその選手から

「おまえ、朝までバットを振ったのか」

この言葉、、、
そら栗山選手だって血反吐を吐く練習してます。
脳みそ使って努力してます。
不安、恐怖と戦って練習してます。
そら、朝まで振ったこともあったでしょう。

その上で「この体格だからしょうがないよね」この言い訳も門田選手がいるから使えない、、

本書では、「お前は逃げたんじゃないか」と言われたら返す言葉がありません。

と、書いてあります。
途轍もなく厳しい世界、、

どんな言い訳も許されない。
ただ数字が残せなかったらそれだけ。
はい、終わり。

この言葉が書いてあるのを読んだ時に、ちょっと読みすくんでしまったというか

しばらく次のページ行けませんでした。

どんな監督か

「一方的に愛し続ける、言い続ける。」

この一文はすごく栗山監督を表しているな〜と感じました。

選手への愛、野球への愛、スタッフさんへの愛、球団への愛、ファンへの愛、自分への愛

信じて「良いよ良いよ」というだけが愛じゃ無い。
そんな甘いもんじゃない真剣の愛を栗山監督から感じます。

この本を読んでみて、改めて勝負師であるし、真剣で強い人なのかなと感じました。

まとめ

ここまで読んで頂いてありがとうございます。

書いていったら本の感想というか、野球への思いというか、WBCの感想というか、栗山監督への印象というか

いろいろなものがごっちゃになってしまいました笑
まぁそんな事もあっても良いよね!

本当に私の頭の中に浮かんだ文字をそのままタイピングしただけのブログでした。

もっと患者さんのためになる情報を発信したいですね笑

野球っていいっすね〜!

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