関節の可動域を決定する要素
こんにちは! yell鍼灸治療院の斉藤です!
今回は
身体を柔らかくするポイント
について書いていきたいと思います。
柔らかくするにはどうしたらいいの?
ストレッチって何に効いてるの?
そもそも柔らかいってどんな状態?
そういった方の「あぁなるほど〜」に繋がれば嬉しいです!

10個の要素
・関節構造
・靭帯の緊張
・筋肉と腱
・皮膚や結合組織
・神経系の影響
・加齢や個人差
・外的要因
・病理的要因
・心理的要因
・リハビリやトレーニングの影響
これらの要因が、あります!
この要素だけが!なんて事はなく、それぞれが絡み合って、
「身体が柔らかいね〜」
に繋がっています!
筋肉だけじゃない!
多くの人が、
身体が柔らかい=筋肉が柔らかい
と、捉えていると思います!
それは正解、、、ではありますが、まだまだ柔らかくできるポイントがあるんです!
(筋肉が硬くて、身体が柔らかい人体をまだ見た事がないので、筋肉は柔らかくしておきましょう!)
私が思うポイントが!
【皮膚の緊張、滑走】&【外的要因(要はケガ)】
です!
平たくいうと、擦り傷、切り傷、肉離れ、骨折などのケガをした部分の皮膚の滑走性が落ちる。
その結果として、身体が硬くなっている。

なので、これまでケガをした部分の皮膚をつまんで、ゆらゆらするだけでも、身体の柔らかさ、関節が動く幅を増やせる事ができます!
施術でこれをすると結構ビックリされる方が多いです!笑
自分でもできるのでやってみるのオススメです!

固まるってなに?

出典:関節拘縮への論文
この表は、骨折などのギプス固定(不動状態)になった時に、どのくらいの期間で身体が硬くなってしまうのか?
表です。
筋肉は最短1週間で硬くなってしまうんです。
思ったより早くないですか?
ここからは、私の想像ですが、ギプスしないまでも
同じ姿勢でずっといる。それを何年も続ける
そんな状態では、1週間とは言いませんが、筋肉・皮膚・関節包などは硬くなりそうな感じしませんか?
結局その話に行き着くねの、、
と、思ったあなた!
そうです!
結局そこなのです!
同じ姿勢で居続ける事はやはり身体に良くないのです!
身体を柔らかくするには?
【結論】ラジオ体操が最強!
これです!笑
・関節を温める
・動的ストレッチ
・安全
・適切に大関節(肩・股)を動かせる
・みんな知ってるので学習コストがほぼゼロ
・新たに学ぶ必要ゼロ
これです!
私がラジオ体操をゲキ推しする要素です!
特に下の2つは大きいなと思っていて、結局行動しないと何も変わらないんです!
知識は大切ですが、やっぱりやらないと!
みんなが知ってて、すぐできる!
これがラジオ体操の強みです!

まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございます!
最後はだいぶと強引になってしまいました、、
ですが、やはりアクションしないと!
これは、何事でもそうだと思います。現在ストレッチを頑張っている人、これからやろうと思っている人
続けましょう!やりましょう!!
yell鍼灸治療院は、あなたの健康と笑顔とハッピーを超応援します!