腰痛ってなに?

こんにちは! yell鍼灸治療院の斉藤です!

今日は腰痛の分類について
「この腰の痛みってなにが痛くなってるの?」

について書いていきたいと思います。

腰痛の2大分類

腰痛は

・特異性腰痛(78%)
・非特異性腰痛(22%)

に分かれます。 漢字が6こ続いたからといって、読むのやめないでください!
簡単にお伝えします。

痛みの場所が
・わかってる腰痛(78%)
・わかってない腰痛(22%)

に分かれます。

この画像のように2019年に大きく認識が改められたんです。
次の章では、じゃあそのわかってる腰痛の場所ってどこ?

について書いていきます。

場所がわかってる腰痛について

痛みの場所が
・わかっている腰痛(78%)

その場所は

ざっくり分けると
・関節
・筋肉
・神経

の3つです!
この3つがそれぞれ痛みというシグナルを脳みそに伝えるわけです。

その中で、レントゲン・MRI・CT(レントゲンのすごい版)などの画像診断で
【骨に異常が見える】33%
【骨に異常が見えない】46%

骨がへん曲がってる、正しい位置からすごいズレてる、骨にとんがりができてる
などが骨の異常です。

なんで痛みがでるの? その種類

痛い場所について、ざっくり3つ(関節・筋肉・神経)あって
さらに、骨に異常がある・ないのカテゴリーがあるよ。

とお伝えしましたが、じゃあなんで痛いの?についてです。

関節を主語として
・関節の中で、骨と骨がぶつかってイタイ
・関節の中で、骨と骨の間に軟部組織が挟まってイタイ

筋肉を主語として
・筋肉がちぎれてイタイ
・筋肉がガチガチに緊張しすぎてイタイ

神経を主語として
・骨にとんがりできて、そのとんがり神経を押すからイタイ
・骨と骨に押しつぶされたゼリー(背骨の中にある)が神経を押してイタイ

この様に、イタイまでの道のりも様々あります。

まとめ

ここまで読んでくださってありがとうございます。

腰痛、、あぁ筋肉だね
腰痛、、あぁ骨だね

と、ここまでシンプルに仕切れないのが腰痛の辛い部分です。
細かい所まで患者さんご自身が把握して勉強する必要はないと、私は考えています

それでも、ご自身でご自身の腰痛のカテゴリーや、痛いまでの道のりを少しでも知れた方が
痛みによる不安や、痛くなるかも知れないという怖さを減らせるのじゃないかな、、

とも考えています。
そのきっかけに慣れれば嬉しいです!

実際の施術では、まず患者さんの状態、辛さをお聞きしてから、詳しい検査を行って
痛みの原因を一緒に探っていく順序をとっています。

原因がわからず痛い、原因分かってるけど痛い、他の治療院いってるけど痛い

痛み、辛さがあれば我慢しすぎず、いつでも気軽にご相談ください!

あなたの健康と笑顔とハッピーを超応援してます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


院長日記

前の記事

インベスターZ