任脈
こんにちは! yell鍼灸治療院の斉藤です!
今回は「任脈」についてです。
私自身は西洋医学な思考が基本ですが、このシリーズでは、東洋医学な思考で書いていきたいと思います!
任脈は、お腹の冷え、月経痛、生理不順
ざっくりと婦人科系の症状が出ている時によく診る経絡です!
呪文&ツボの場所
任脈は、胞中(小骨盤腔)に起こり、会陰部に出て、腹部、胸部および前頸部の正中線を上り、喉に至り、下顎の正中から下歯齦に至り、顔面をめぐって目に入る。
陰脈の海と呼ばれる。
呪文を簡単に言うと
陰部から始まって、お腹を上っていってアゴで終わる。
どんな時に使うの?
任脈は、婦人科系の症状が出ている時によく使います!
任脈は「胞胎を主る」と言われていて、胞胎っていうのは子宮だったりお腹っていう意味です。
おへそ周りのツボは特にお灸もよくやりますね!
なんとなく気持ち悪い、お腹が痛い、手足が冷えるなんて時お灸をします!
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございます!
この任脈ってツボグループは、「奇経八脈」って言われていて、川をつなぐ橋とか路線と路線をつなぐバスとか
そんなイメージです。 メインじゃないんだけど、無いとすごく不便だし、これがない状態では1つダメになると
全部ダメになっちゃう、でもこれが(奇経八脈)あるからなんとかバランスを保ててる。
みたいな感じです!
おわり
yell鍼灸治療院は、あなたの健康と笑顔とハッピーを超応援します!