そもそもツボってなに?

こんにちは! yell鍼灸治療院の斉藤です!

経絡には、
経脈・絡脈があって
経脈は、正経・奇経があって
正経には、十二経脈があって
(っあ、ちなみに十二経別もあるよ!)
奇経には、8つの経脈、奇経八脈があって
絡脈には、大絡(別絡)・浮絡・孫絡があって

その反応点・ポイントが経穴(ツボ)です。

私は、思いました。

ナメんな! と

このツボの全体像をなるべくわかりやすく、書いていきたいと思います!

ツボの全体像 ざっくりver

この経絡は、「糸」や「流れ」とイメージするとわかりやすいと思います。

その糸が交差している部分、流れが重なっている部分が
「ツボ」
となっていくわけです!

縦・経脈 横・絡脈

この図のように、体全体をめぐっていて、それぞれの【経脈】【絡脈】はお互いに繋がっていて、支え合っています。

経脈・絡脈をおおまかに

「経脈」(けいみゃく)

身体の表面だけじゃなく、内側の臓腑(東洋医学的な)にも繋がっている。

臓腑は肝・心・脾・肺・腎(かんしんひはいじん)で、身体の表面にあるツボを刺激すると
その繋がっている臓腑にも影響があるよ!

と、いったイメージです。

「絡脈」(らくみゃく)

身体の表面にあって、筋肉・皮膚とのつながりが強い!
いくつかの絡脈は、臓腑と深くつながってはいる。
が、どっちかというと表面とのつながりが多いよ!

おおまかに

経脈・・内側とのつながりが強い
絡脈・・外側とのつながりが強い

ツボの全体像 1歩詳しく

一般的にというか、私も含め多くの鍼灸師は、正経十二経脈の「〜三陰」「〜三陽」のツボを使う事が多いです。

まとめ

ここまで読んでくださってありがとうございます!

これらの全容を全て把握して、繋がりまで覚えて、さらに患者さんから症状を知覚して、それを施術としてアウトプットして、患者さんが体感できるくらいの変化をもたらす、、

そんな東洋医学全振りの鍼灸師になってみたいと思いつつも、西洋医学の考え方と研究結果の方が、心強いなと感じる今日この頃です、、笑

でもこういった「ツボ」の知見ももっと深くして、より患者さんの不安を解決できるようになるぞ!!

yell鍼灸治療院は、あなたの健康と笑顔とハッピーを超応援します!

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