ヒザを知ろう!
こんにちは! yell鍼灸治療院の斉藤です!
今回は膝について書いていこうと思います。
自分自身の膝がどうなっているのか、自分の膝のどこが痛くなっているのか
その解像度が上がる一助になれれば嬉しいです!
膝にある骨は?
大腿骨(太ももの骨)
脛骨(すねの骨)
膝蓋骨(ひざ小僧の骨)
この3つの骨が、いわゆる「膝」を構成する骨になります。
身体で1番大きい、大腿骨(太ももの骨)
身体で1番大きい種子骨である、膝蓋骨(ひざ小僧の骨)
ぶつけると1番痛い骨、脛骨(すねの骨)※当社比
何かと1番が多い関節になってます。
膝にある関節は?
ヒザの関節は2種類あります! それは
脛骨大腿関節(けいこつだいたい関節)
膝蓋大腿関節(しつがいだいたい関節)
どうやら大腿骨がキモになってそうだな!と感じて頂ければ嬉しいです。
その上で、関節というのは「隣り合っている骨」であって、
関節が痛くなる時は、大抵が
・ゴリゴリ擦れちゃって痛い
・ガンガンぶつかって痛い
に分かれます。
なので、痛くなった時は「大腿骨が何かと当たっちゃってるのかな〜」とイメージできるだけでも、不安は少し減るのかなと思います!
痛くなりやすいのはどこ?
今回は関節・骨に焦点を当てている記事なので
・膝蓋下脂肪体(しつがいかしぼうたい)
・変形成膝関節(へんけいせいひざかんせつしょう)
この2つを簡単に説明していきます!
1、膝蓋下脂肪体
【膝蓋】の【下】にある【脂肪】のかたまりなので、膝蓋下脂肪体です。
こいつは、本来ツルツル・プヨプヨしている
この脂肪体がキシキシ・ガチガチになると、神経を刺激したりして痛くなります。
さらにこの脂肪体はクッションの役割もあるので、膝が動かしずらくなったりもします。
2、変形性膝関節症
簡単にいうと「骨がへん曲がって痛い」です。
なぜへん曲がるのかは、苛烈な運動をし過ぎ、年齢によるもの、体重超過などです。
引用元:佐藤整形外科院さんのブログより
骨自体の異常と
骨の間にある組織の異常
の2つの症状についてでした。
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます!
今回はヒザについての内容ですが、靭帯・筋肉・神経などは書いていませんが、大きく関係している身体のパーツです。
そして、実際の患者さんのお身体では、生活習慣・体重・既往歴・運動歴などより様々な要素を考えなければいけません。
より患者さんの生活に、希望に、やりたい事にフィットした施術を行えるよう日々精進していきます!お身体に関してのお悩み、辛さがあれば気軽にご連絡ください!
あなたの健康と笑顔とハッピーを超応援してます!