ランニングエコノミー

こんにちは! yell鍼灸治療院の斉藤です!

今回は

ランニングエコノミー

について書いていきたいと思います。

まず、初めに言いたい事は
カッコつけてすみません、、

ランニングエコノミーとか、カッコつけました、、
「どんだけ疲れずに早く走れるか」ただこれだけの意味です。

・ランニングしててもっと速くなりたい!
・ランニングしててもっと楽に走りたい!

そういった方の参考になれれば嬉しいです!

ランエコの要素

2つの要素が必要です!
・酸素摂取量
・走る速度

です。

こう言い換える事もできます。
【1km走るのにどれくらいの酸素を使ったか?】

酸素摂取量を測るには、専用の機械が必要で、気軽には測れないのが難点です、、

こんな感じのマスクして計測します

式にするとこんな感じです。

私は泡吹いて倒れました、、

アスリートたちは、こうやって測る事で自分の身体がどのくらい燃費良く運動できているのかを把握してるわけですね!

ランエコを向上させるには?

では、そのランニングエコノミーをどうやって向上させていけばいいの?って話ですが。

1、フォームを改善する
・無駄を減らして、より省エネなフォームにする(例、上下の動きを最小限に抑える)

2、筋肉を効率的につかれるようにする
・特に、体幹や足の筋力を高める

3、エネルギー代謝を高める
・長時間ゆっくり走るトレーニングなどをする

この3つが大切です!

身体の中が進化する

前章で書いた、ランエコを向上させるにはの
【エネルギー代謝を高める】
それはどんなトレーニングなの?をここで書いていきます!それは

ロングスローディスタンストレーニング

会話ができる程度のペースで1〜2時間走る
・それをまず週1でやる
なので、7km〜20kmくらい走る!です。

その効果とは?
【筋繊維の適応】
俗にいう長距離筋肉(遅筋・タイプI線維)がより発達する。

【毛細血管の増加】
長時間の運動により、細胞内のミトコンドリア(エネルギーを作る工場的な細胞)が増える。

【エネルギー代謝の改善】
脂肪を加水分解する能力が上がる。簡単に言うと、脂肪を燃やす能力が上がる!

【神経筋協調性の向上】
ランニングの運動パターンが効率化されて、無駄な筋肉の活動が減る。要は良いフォームになる!

疲れにくい筋肉になって、脂肪もたくさん燃やせるようになって、フォームも良くなる
簡単に言うとこれです!

注意点

会話ができるペースで低強度とはいえ、長距離ですので、いきなりやるのはオススメできません!

まずは1km、その次3kmと徐々にやっていきましょう!

ランニングは必ず終わります!
1歩1歩前に進んでいけば、必ず終わります!

大丈夫!できる!!

まとめ

ここまで読んでくださってありがとうございます!

ランニングと聞くと、ハードルが高く感じる、大変、疲れる、、

それはやり方です!
ハードルは低くすれば良いし、大変じゃありません!全部自分で決められます!
(疲れはしますが、、笑)

ランニングを楽しみましょう!!
大丈夫!!できる!!

yell鍼灸治療院は、あなたの健康と笑顔とハッピーを超応援します!

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