督脈
こんにちは! yell鍼灸治療院の斉藤です!
今回は「督脈」についてです。
私自身は西洋医学な思考が基本ですが、今回は東洋医学な思考で書いていきたいと思います!
督脈は、頭痛、腰痛
ざっくりと背中の症状が出ている時によく診る経絡です!
呪文&ツボの場所
督脈は、胞中(小骨盤腔)に起こり、会陰部に出て、後正中線上を尾骨先端から腰部、背部、後頸部と上り、外後頭隆起直下[風府]に至り脳に入る。
さらに頭部正中を通り、頭頂部[百会]に上り、顔面部正中を経て、上歯齦、上唇小帯の接合部[齦交]に終わる。
陽脈の海と呼ぶ。
呪文を簡単に言うと
お尻の割れ目から始まって、背骨を上に伝っていって、頭のてっぺんから顔の真ん中を通って、上ハグキで終わる。
どんな時に使うの?
督脈は、陽脈の海なので、陽気を調整するのが得意です!
ざっくりイメージしてみましょう!
陽脈の海が弱っている人ってどんな人?
陽気が弱っている人ってどんな人?
明るく元気で、ハッスルしていますか? たぶん逆のイメージを浮かべた人が多いと思います。
元気がなくて、弱々しくて、寒そうで、、そんな人をイメージしなかったですか?
そんな時に使うツボグループです!
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございます!
正直言いますと、督脈のツボはあまり施術の中で使ってきていません、、
強いていうのであれば、「大椎」というツボくらいですかね、、
C7(頚椎)TH1(胸椎)の間にあるので、首が回らない人に使ったります。
正直そのくらいです、、
あまり使わなかったツボグループですが、陽脈の海って響きは好きです!笑
おわり
yell鍼灸治療院は、あなたの健康と笑顔とハッピーを超応援します!